鉛筆・シャープペンの芯のお値段は、芯に含まれる炭素の純度で決まるのだそうです。黒鉛の純度が高ければ高いほど、紙によく定着
し、繰り返し読んだり、年月を経ても風化しにくいのだそうです。
学生時代にノートを読み返すうち、書き込みがかすれるのが嫌で、大学の近くの文房具屋さんにかすれにくい鉛筆がないかた
ずねたところ、こちらのHi-Uniの鉛筆を薦められました。
細身の芯は書類や本の行間に書き込みをするのに使われることが多いと思いますが、資料を清潔にたもつためにも、ぜひかす
れにくい、高品質な芯を使うべきだと思います。0.5mm以上なら2Bの芯を利用することが多いのですが、0.3mmではよりか
すれにくく、折れにくいHB以上の芯を使うようにしています。
20本300円ですと、40本200円の芯の3倍の値段ですが、行間に書き込む程度であれば消費量も少なく、値段以上に
得られるメリットの方が大きいと思います。
7人中3人の方がこのレビューは参考になったと投票しています
dot_line
dot_line
|
|
Copyright © 2010 KDM. All Rights Reserved.